とやまの自然・観光

2023となみチューリップフェア@富山

3年前から行ってみたいなーと思っていた「となみチューリップフェア」に行ってきました。2021はブルーインパルスの飛行イベントがあったけど、今回は無し🍆残念です🫤

新聞をとってると無料チケットがもらえたりするそうですが、私にはありません。。なので、現地で購入です。チケット代が思ったより高かったです💦。チューリップ見るのに1200円(もしかして安い?)。駐車場代も500円だったかな?しっかり取られました🤑

この日は少し天気が微妙で朝も早かったので現地ですぐにチケットを買えてよかったです。でも、混んでる日は大変なようなので、事前にコンビニとかで受け取れるチケットを買っておく方がおすすめですー。

最初は塔にのぼっって上からチューリップ円の一望です。広すぎて全体像が見えません。。富山って土地が安いからか、色々な施設がやたら広いんですよねー。歩くの大変なんだよー( ´Д`)

どうやって音符の形を?👇

チューリップ廻廊👇 これはすごく良かったです❣️

こーんなに色々な種類のチューリップがあるなんて、見応えはあります。

薔薇のよう👇

白で可愛い👇

一番気に入ったタイプのチューリップ👇🌷 普通すぎる??

どうして砺波市でチューリップなのか、気になりますよね?園内には水車や水車小屋で籾を引く昔の木臼設備の展示もありました。水車とチューリップといえばオランダ🇳🇱なので、姉妹都市でも結んでるのでしょうか?

調べてみると、砺波市はチューリップで有名なオランダ・リッセ市と1992年に姉妹都市を結んでたんですね❣️。ただし、チューリップ栽培の方が姉妹都市締結より先でした。大正7年(1918年)に水野さんという方がチューリップ球根10球ほど取り寄せて試作し、 切花として販売したところ、花も球根も高値で売れたことがきっかけだそうです。

チューリップは水捌けが良くて日当たりの良い土地、冬は凍らない程度に寒い方が良い花が咲く特徴があります。オランダって、湿地を干拓した大地なので、常にポンプ排水で地下水位を下げてる国です。水捌けが良いイメージが全く無いのですが…。オランダがポンプ排水でチューリップ栽培を維持してることを考えると、富山は急流河川によって作られた扇状地地形なので、水が豊富、同時に水捌けも良い、冬は雪が降るので土壌が氷点下になりにくい、とオランダよりもチューリップ栽培に向いてる気候かもしれない!なんて思いました。

ちなみに、富山県のチューリップ球根出荷量は日本一なようですねー。

この他、チューリップフェアの会場では、砺波市美術館に無料で入れます。常設展示の油絵(清原啓一、鶏画)が結構よかったです。美術館HPより拝借👇

そういえば、庄川秘境温泉の北原壮にも鶏画の油絵が飾ってありましたね。清原画家先生の油彩なのだと思います。私も小さめのが一枚欲しいなーー。

お土産は、砺波市の三郎丸蒸留所の梅酒ウイスキー😍

お昼は、食べログで高評価がついていた「」さん(私のレビュー記事はこちら)に伺いました😘

 

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