富山湾の小矢部川河口にある伏木港は小さいけど、海上保安庁の巡視船「のりくら」と、ときどき県外からの船が到着します☺️。のりくら、小さめの船ですが白くてカッコいいのですー。
週末しか分かりませんが、比較的よく出航していく姿を見ることができます。
のりくらは、停船時、船首を港の奥側に向けます。他の船もそうです。入ってくる時はいいけど、出て行く時は旋回する必要がありますー👇

少しバックしてから旋回、出発です❣️。他の船も、小さい場合は同じです。一方で、大きめの船は港が小さくて浅いので、自力で旋回が難しいようですねー。
大きい船が到着して荷物をおろした後は、のりくらと同じくらいのサイズだけどもっとズッシリした造りの曳航船(えいこうせん)がやってきて(たぶん…富山新港から)、大きい船を小さい曳船が引っ張って回転させる姿を見ることができます😍 写真持ってないので、今度のタイミングで撮影してみます。
旋回には少し時間がかかるので、のりくらの姿をゆっくり見れる時間です。ちなみに、手を振ったら振り返してくれますよー😊
出航の様子👇
良い天気です。この日は巡視かな?
のりくらは巡視や富山湾での海難救助などを行なってます。きっと、プレジャーボートでエンジン動かなくなって困ってる人や、海のカヤックが潮で流されて自力で漕いで戻れない人(実際あった(´⊙ω⊙`)模様)とかが救助要請の電話をするのでしょうー。海上救助の電話番号は118です。船舶免許を取るときに勉強📖する内容ですな😃。
のりくら、ときどき一般公開していて、甲板の上に時々乗れるそうです。いいですねー。